フランス語の本の読書記録

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フランスで最も有名な灯台 Ar-Men を題材にしたグラフィックが素敵な漫画

01:53

♥ Coup de coeur ♥
表紙写真armen「Ar-Men: L'Enfer des enfers」

著者: Emmanuel Lepage

分類 : お勧め漫画、絵が素敵な漫画、彩色が素敵な漫画



出版社:Futuropolis
本の種類:ハードカバー(24x1x30)
ページ数:56頁


【概要】
ポスターや絵葉書は勿論のこと、ドキュメンタリー映画や小説などにも取り上げられている、海にぽつんと浮かぶ岩の上に建てられた、フランスで最も有名な灯台 Ar-Men を題材にした漫画。 

Ar-Men 灯台の歴史と、そこで働いた人々の姿が、史実にファンタスティックを交え構成されたストーリーと高度な技術を疾駆したグラフィックにより、浮き彫りにされている。
オリジナル・バージョンには、Ar-Men 灯台の取材の様子を撮影した、Herlé Jouon 監督のドキュメンタリー「Les Gardiens de nos côtes」のDVDが同梱されている。

【ストーリー】
ブルターニュ語で『岩』又は『石』を意味する『Ar-Men』と名付けられたAr-Men 灯台は、文字通り、海の中にぽつんと顔を出す岩の上に立てられた 灯台である。

海が荒れている時には、灯台に近づく事が出来ないため、1990年に自動化されるまでは、もっとも労働環境の過酷な灯台であった。
この灯台で働く二人の灯台守を軸に展開する幻想的なストーリーには、Ar-Men 灯台の建設の経緯、十数年に渡る困難な建築工事、それに加え、Ar-Men 灯台のそばにあるSein島との住民の暮らしなどが織り込まれている。

【グラフィック・彩色】
直接彩色法を用い描かれた漫画を超越した絵画のようなグラフィック。 波、空、岩などが、力強くかつ、繊細で、美しく描かれている。  全ページを額に入れて水彩画として飾りたくなる美しさ。

【ストーリーボード(ネーム)】
リズミカルでダイナミック

【読み心地】
至極快適

【読後感】
エマニュエル・ルパージュ氏と荒ぶるブルターニュの海にそそり立つ Ar-Men 灯台。 この組み合わさを聞いただけで、凄い作品になることは予想できたが、その予想を裏切らない、臨場感と迫力、そして繊細なグラフィックが味わえる漫画である。

グラフィックは凄いし、史実にファンタスティックを交え、Ar-Men 灯台の歴史と、そこに働く者たちの姿を描いたストーリーも、そつなくまとめられており、BDを読む醍醐味を十分に味わう事ができた。

美しいグラフィックの漫画をお探しの方、そして、海や灯台が好きな方に、是非お勧めしたい一冊である。

【こんな人のお勧め】
海と灯台をど迫力のグラフィックで描いた漫画を読みたい方。  Ar-Men 灯台に興味のある方。
 
【きわめて個人的な本の評価】
総合評価     : 4.5/5
ストーリー    : 4/5
グラフィック   : 5/5
カラーリング   : 5/5
ストーリーボード : 5/5
フランス語難易度 : 1.5/5(易<難)
読みごこち    : 5/5(難<易)

【関連記事】
著者名別索引・BD 【著者名 L】Emmanuel Lepage

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知的でないけど知的に見えたい人向けの本

20:52

表紙写真comment paraitre intelligent「Comment paraître intelligent」

著者 : Pierre Menard
分類 : エッセイ


出版社  : Le Cherche Midi
本の種類 : ソフトカバー(12x1.5x20)
ページ数 : 184頁


かなり前にこのブログで紹介した「20 bonnes raisons d'arrêter de lire」読書を止めるべきもっともな20の理由」の著者による、ユーモアエッセイ。

タイトルから判断するに、「20 bonnes raisons d'arrêter de lire」と同様、まさに私が必要としている本である。

通常、多くの人により読み飛ばされる巻頭の献辞のページで抱腹絶倒。 今まで読んだ最も優れている(?)本の献辞である。

どうしたら知的に見えるかという難題にアプローチを試みている本書でも「20 bonnes raisons d'arrêter de lire」と同様、古今東西の文学作品からの抜粋や、有名人の発言をふんだんに盛り込まれている。

会話で使用する語彙、口調や、逸話や名著からの引用・・・等などに関するアドバイスから、口論での勝ち方、映画や読書のチョイス、そして挙げ句の果てには名前や職業に至るまで、知的に見えるためのふるまい方が指南されている。

ただ、タイトルには「Comment paraître intelligent」とあるが、本書はハウツー物ではないので、即戦力となる実践性はあまり期待できない。 

しかし、
Le verbe aimer est difficile à conjuguer :
son passé n'est pas simple, son présent n'est qu'indicatif, et son futur toujours conditionnel.
- Jean Cocteau

(愛するという動詞は活用するのが難しい :
その過去は単純ではなく、その現在は徴候でしかなく、その未来は常に条件付きである)
- ジョン・コクトー

On dit "mon colonel" dans l'armée de terre mais seulement "amiral" dans la marine. La légende veut que Napoléon ait interdit l'emplois de "mon" (abréviation de monsieur) dans la Royale, trouvant les marins indignes d'être considérés commme des hommes après la défaite de Trafalgar.

(陸軍では(大佐の事を)「モン・コロネル」と呼ぶが、海軍では(モンを付けずに)「アミラル」と呼ぶ。 これは、トラファルガーでの敗戦の後、海軍はムッシューと呼ぶに値しないと考えたナポレオンが、ムッシューの略である「モン」の使用を禁止したからだと言われている)

On oublie sa faute quand on l'a confessée à un autre, mais d'ordinaire l'autre ne l'oublie pas.
- Nietsche

(罪を打ち明けた後、人はその罪を忘れてしまうが、打ち明けられた方は、概してそれを忘れはしない。 
- ニーチェ)

Amitié : embarcation assez grande pour porter deux personnes par berau temps, mais une seule en cas de tempête.
- Ambrose Bierce

(友情 :  晴天では二人の人間を乗せられるほどの大きさがあるが、嵐のときは一人でしか乗る事の出来ない大きさの船。 
- アンブローズ・ビアス)

などの、興味深く、実際に会話の中で使える名著からの引用や、トレビアンなどが豊富に盛り込まれているので、賢さとおバカさをネタにした、ユーモアエッセイを読みたいとお思いの方は、本書を片手に楽しいときを過ごせるのは間違いない。

それにしても、本書で引用されている著作の豊富さには、「20 bonnes raisons d'arrêter de lire」を読んだときと同様、圧倒された。

副題に『ou Petit bréviaire destiné à ceux qui ne le sont pas, écrit par quelqu'un qui aurait besoin de le lire(もしくは、本書を読む必要のある人間によって書かれた、知的でない人達へ向けのミニ虎の巻)』とあるが、本書を読み終わり、私には、どうにも著者が『quelqu'un qui aurait besoin de le lire(本書を読む必要のある人間)』ではない様に思えて仕方がない。  
これが単なる謙遜であるのか、はたまた本書のアドバイスを実施した結果なのか、非常に気になるところである。

【こんな人にお勧め】
知的な会話をしてみたい方。  名著の引用をふんだんに盛り込んだユーモアエッセイを読みたい方。  「20 bonnes raisons d'arrêter de lire」が気に入られた方。

【きわめて個人的な本の評価】
作品評価     : 4/5
フランス語難易度 : 4/5(易<難)
読みごこち    : 4/5(難<易)

【関連記事】
著者名別索引・エッセイ Pierre Menard

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舞台設定が魅力的なフランスのSF漫画「TER」シリーズ1、2巻

23:24

♥ Coup de coeur ♥
表紙写真TER1
「Ter - tome 1: L'étranger」
ページ数: 56頁

表紙写真TER2
「Ter - tome 2: Le guide」
ページ数: 56頁

ストーリー : Rodolphe
作画・彩色 : Christophe Dubois
分類    : SF漫画、お勧め漫画、絵が素敵な漫画、彩色が素敵な漫画

出版社  : Daniel Maghen
本の種類 : ハードカバー(24x1x30)


【概要】
住民たちから TER と呼ばれてい世界を舞台に繰り広げられるSF漫画「TER」シリーズ1、2巻。  各巻の巻末に十数ページに渡るクロッキー+イラスト集を収録。

【ストーリー】
壊れかけた石像の並ぶ真夜中の遺跡で墓荒らしをしようと、地下にある墓穴に降りた Pip が見つけたのは、裸で横たわる一人の男だった。  右上腕に『MAIN D'OR1』の入れ墨のある、この男は記憶を失っており、Pip の話す言葉すら理解できない様であった。 
この男を Mandor と名付けた Pip は、妹 Yssの待つ家にMandor を連れて帰る。  Mandor は、 Pip が用途が分からないまま収集した古代の遺物を修理してみせ、Pip と Yss を驚かせる。 
その後、Pip と共に暮らし始めた Mandor は、村にある遺物を修理をする傍ら、学校に行き言葉を習い始める。

しかし、町を支配する宗教者は、予言の書に書かれている預言者の姿が Mandor に酷似しているを、訝しく思い始める。

【グラフィック・彩色】
細いペンタッチで縁取られた繊細さが感じられるグラフィック。  古代の遺跡、丘にそびえ立つシテ等など、架空の町や自然が美しく描写されている。  

【ストーリーボード(ネーム)】
リズミカルで、躍動感がある。

【読み心地】
至極快適

【読後感】
グラフィックの美しいBDを出版するので定評のある Daniel Maghen 社から出版されたSF漫画「TER」シリーズ、1、2巻。
グラフィックの美しさ、そしてストーリーの妙を味わうことの出来る、ハイレベルのSF漫画である。  ネタバレすると、楽しみが激減してしまうタイプの作品。ネット等のレヴューを読まずに一気に、2巻まで読む事をお勧めしたい。

SF漫画超大作になる予感のする、今後の展開が非常に気なる作品である。

【こんな人のお勧め】
フラフィックが美しいSF漫画が読みたい方。
 
【きわめて個人的な本の評価】
総合評価     : 4.5/5
ストーリー    : 5/5
グラフィック   : 4.5/5
カラーリング   : 4.5/5
ストーリーボード : 5/5
フランス語難易度 : 1/5(易<難)
読みごこち    : 4.5/5(難<易)

【関連記事】
著者名別索引・BD 【著者名 D】Christophe Dubois

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1980年台のフランスを舞台にしたロンド形式の小説

00:42

表紙写真Chapeau de Mitterrand「Le chapeau de Mitterrand 」

著者 :  Antoine Laurain
分類 : 多読


出版社  : J'ai lu
本の種類 : ペーパーバックソフトカバー(14x1x21)
ページ数 : 190頁


パリのレストランで一人で夕食を取った際、Daniel Mercier は偶然、フランソワ・ミッテランの隣のテーブルになる。 食事を終えミッテラン達が店を出た後、帽子が忘れられていたのに気づいた Mercier は、こっそりと帽子を持ち帰る・・・

1980年台のフランスを舞台に、FMのイニシャルの入った帽子を軸に展開するロンド形式の連作短編小説。

目の出ないキャリアを歩んでいる管理職、未来のない不倫の関係を断ち切れない独身女性、精神分析医のカモの調香師・・・等の、帽子を手に入れた男女が、気づかずに自らを縛っていたルーチンを打ちこわし、行き詰まった人生に新たな道を切り開いていく様が描かれて行く。

この本を読むと、一部のフランス人にとっては、故フランソワ・ミッテラン大統領というのは、特別な存在だったのだなぁと思い知らされる。  

一つの章の長さが短く。サクサク読めてしまうので、ヴァカンスのお供や、多読に最適な一冊である。

【こんな人にお勧め】
サクサク読める連作短編小説をお探しの方。 ミッテラン大統領がフランス人に与えた影響が感じられる小説をお探しの方。

【きわめて個人的な本の評価】
作品評価     : 3.5/5
フランス語難易度 : 3/5(易<難)
読みごこち    : 4/5(難<易)

【関連記事】
著者名別索引・小説 【著者名 L】Antoine Laurain

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キリストの骸布から摘出したDNAから作られたキリストのクローンの成長を生で実況中継するリアリティー・ショーを描いたアメコミ

23:05

表紙写真punk Rock jesus「Punk Rock Jesus」

著者 : Sean Murphy

分類 : ファンタスティック系漫画、SF漫画、風刺漫画、白黒漫画、仏訳本


原題   :「Punk Rock Jesus」
翻訳   : Benjamin Rivière
出版社  : Urban Comics
本の種類 : ハードカバー(28x2.5x18.5 )
ページ数 : 232頁


【概要】
近未来のアメリカを舞台に、キリストの骸布から摘出したDNAを元に作られたキリストのクローンの成長を生で実況中継するリアリティー・ショー『J2』を軸に繰り広げられるアメリカン・コミック「Punk Rock Jesus」の仏語版。 
「Punk Rock Jesus」シリーズ全6巻が一挙に収録されており、巻末には、著者のあとがきや、コミック版の表紙などのボーナス・ページ付きのお買い得感満点の一冊。

【ストーリー】
テレビ番組の制作会社 Ophis の社長件プロヂューサーの Slate は、ノーベル賞受賞科学者である Sara Epstein 博士の協力の元キリストの聖骸布から摘出した DNA を元にキリストのクローンの受精卵を作る。 
この受精卵を注入された、キャスティングで選ばれたキリストの母親役の少女は、Sara Epstein 博士、ボディーガードの元 IRA のテロリストの Thomas McKael と共に孤島で、テレビカメラの見守る中、生活する事になる。

【グラフィック】
細いペンタッチの迫力溢れるグラフィック。 アメコミを読み慣れていない私には、少々煩雑に感じられるページも見られた。

【ストーリーボード(ネーム)】
ダイナミック。 読む所は沢山あるが、セリフを読んでいるだけで、ストーリーが理解できるよう、構成されている。

【読み心地】
まあまあ。

【読後感】
小説にしても、遜色のない、リアリティー・ショーに代表されるマスメディア、宗教、テロ等、現在国際社会の問題点を盛り込み構成された、読み応えタップリのストーリー。   
細かいペンで、描き込まれているグラフィックは迫力満点。 コマ内の描写をもう少し整理し、すっきり感を持たせたら、グラフィックに品が出て、読み勝手も良くなるのではないかと、わたしは思ったが、これは好みの問題であろう。
私は、総体的にアメコミが苦手なのだが、こんな作品なら、いくらでもおかわり出来そう。 アメコミに対する固定観念が覆された一冊だった。

【こんな人のお勧め】
現代社会と宗教の関係を考えたい方。  現代社会を風刺したアメコミを読みたい方。  アメコミが苦手なBDファン。
 
【きわめて個人的な本の評価】
総合評価     : 4/5
ストーリー    : 4/5
グラフィック   : 3.5/5
ストーリーボード : 3/5
フランス語難易度 : 2.5/5(易<難)
読みごこち    : 3/5(難<易)

【外部リンク】
「オリジナル版 Punk Rock Jesus」のアマゾン・ジャパンのページ

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